
こんにちは、シン(@shin_zipangu)です。
前回の記事で「リーンゲインズで-6kgゆるゆる体重落ちたよー」という報告をして、リーンゲインズめっちゃイイ!という報告をさせていただいたのですが。(現在は-8kgいきました。)
今回は「それでもリーンゲインズなんか怖い!」とか「リーンゲインズの及ぼす健康被害はないの?」とか「朝抜くと逆に太るでしょう?」とかとか、そこら辺のデメリットについて調べたのでまとめていきます。
本記事の内容
・結論:リーンゲインズのデメリット
・朝抜くと太る問題
・まとめ
リーンゲインズのデメリット

結論から言うとリーンゲインズのデメリットは以下の2つ。
・ホルモンバランス崩れがち(女性)
・挫折しがち(最初の1~2週間が乗り越えられない)
前回の記事でリーンゲインズのメリットはかなり詳しくご紹介して。わたしも「仕事めちゃくちゃ捗るし、ウェイトトレーニングで扱う重量は体重減らしてるのにUPしてるな~」なんてかなりメリットを実感しているのですが。(リーンゲインズの主なメリット:ダイエット、アンチエイジング、集中力UP、時間の有効活用、血糖値下げる、脂肪を減らし筋量増やす。)
どうやら女性の方は「ホルモンバランスが崩れるかも?」という研究があるようです。
プチ断食とホルモンの関係
「ホルモンバランスの乱れ」のプロセスはどうやらプチ断食を行うと、キスペプチンという、ホルモンの分泌を減らす作用が起こり→結果として生理サイクルが乱れてしまうとのこと。(女性の生リサイクルと脂肪燃焼には密接な関係もあり)
しかも、キスペプチンにはレプチン・グレリンといった食欲に関するホルモンに影響する作用があり。女性は男性よりもキスペプチン量が多いため。男性と比べて影響が大きいのでは?とされています。
リーンゲインズを行う際の注意点
リーンゲインズは「適度なストレスを体に与えよう」というコンセプトのものなので、ストレスコントロールはかなり重要と言えます。リーンゲインズを行う際は以下の点に注意してみてください。
・カロリー制限との組み合わせはNG
・過度な運動とは組み合わはNG
・プロテインの量を増やそう(アミノ酸は女性ホルモンの材料)
・睡眠とリラックスに気を配ろう
・病気や慢性炎症が多いときは中断する
以上の対策を取ることで、ある程度ストレスコントロールが可能になるようですが、不調を感じた場合はきっぱりとリーンゲインズをやめたほうがよさそうです。
挫折しがち
リーンゲインズ2つ目のデメリットは「挫折しがち」というもの。リーンゲインズ始めたばかりの方から、よく聞く感想は「最初の1~2週間がきつい」というのが大半ですね。
わたしの場合、今でも13~14時くらいになるとけっこう空腹感を感じる時もあるんですが。そこは「オートファージ(細胞のゴミの除去)」が発動してるんだな~と思考を置き換えて我慢しています。
空腹がどうしてもつらいという方は14~16時間とは言わず、まずは12時間くらいの断食から始めることをお勧めします。
朝抜くと太る問題

皆さん気になる「朝抜くと太る」論争なのですが、ここはもう科学的には決着がついていまして。朝食べたほうが1日の摂取カロリーが増えちゃうことがわかっています。
リーンゲインズでは朝食を抜いて、可食時間を調整する人が大半となると思いますが。少なくとも朝を抜いたからといってそれで太るという心配はなさそうです。
まとめ

もちろん、リーンゲインズにはメリットが盛り沢山なのは確実なので。(体脂肪、血糖値、アンチエイジング、時間の短縮などなど)今回ご紹介したデメリットをうまくコントロールしていくことが大事かなと思います。
というわけで、今回は「リーンゲインズそのデメリットとは?」の話をしてみました。
参考になれば幸いです😌
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